京都橘吹奏楽部|永久保存したい動画のひとつ

吹奏楽

2019年9月29日、YOUTUBEに一本の動画がアップされました。投稿者は管理人のとても好きなOrange Fairyさんです。

動画の紹介欄には作成編集に10か月を要したと記載されており、その努力の結晶をありがたく拝見させていただきました。ただ、この動画が最後の投稿と書かれていますので、文字通り最後ならとても寂しく思います・・・。なぜ、最後なのかと考えてみると、もしかすると、動画撮影とSNSへの投稿禁止が影響しているのかな?と思いました。つまり、思うように撮影できないのは悲し過ぎるということです。管理人は絶望を感じ、崖っぷちに後ろ向きに立っている場面を思い浮べています。誰かが近づいてきて、ポンと押されたら・・・。

さて、この動画は、2005年から13年分の資料を基に編集されたそうです。撮影時の動画サイズは当時と現在では比率が変わって来ていますので、サイズの違う動画をそのまま繋げると見栄えが悪くなります。つまり、編集時に一枚の台紙にそれぞれのキャプチャを貼付することになり、それらは膨大な作業になったと思います。本当にお疲れさまでした。深く感謝いたします!

そこで、永久保存版にしたい動画として共有させていただきます。(動画の30秒あたりからハイテンポのパーカスリズムが入ってきますが、ドラマーは2010年あたりの三田さんが演奏していると思います。→ファンならご存じの「マシンガンドラム」)

 

 

動画を見ながら懐かしいメンバーを見つけて涙が出てしまいましたが、13年間で卒業された部員数はどのくらいだろう?と考えてしまいました。

現在、京都橘高校吹奏楽部の部員数は100名ですが、2005年(102期)から 13年間の平均部員数をざっくり80人とすると、1,040人になります。
※2005年は、Sing Sing Sing の激しいステップや振り付けを取り入れた革命的な年です。紹介した動画にもその時の部員たちが登場していますね!

そこで、思いめぐらせてみました。
各年代から有志を集って演奏会を開催できないものか?と・・・。
年代毎に10人の参加が実現すると130人。そして、現在の部員100人で合計230人。

おや?ローズパレードの出場人数と似ています・・・。
しかも、歴代のドラムメジャーさんも登場したら凄いですね!贅沢過ぎますね・・・。汗

数字の羅列だけは簡単ですが、卒業生は社会人として様々な地域で活動していますので、集まること自体が奇跡でしょうか・・・。

とは言え、その奇跡が起きるように祈っております。
もし、実現するのなら、管理人は万難を排して聴きに行きます!必ず!!