花粉症アレルギーが辛くて家の古い薬を調べて使ってみたら

健康が気になる

花粉症にお悩みの方多いと思います。本来、花粉症を抑えるには、痒みやくしゃみの症状が現われる前に適切な薬を服用することが望ましいようです。
筆者の場合は、「目の痒みとくしゃみ」が症状で、晴天で風が少し強い日なら猛烈に目の痒みに襲われます。そんな時は、眼の痒みを抑える点眼液をするのですが、昨年に使い切ってしまい、どうしたものかと思っていました。それで、薬箱から過去に服用した薬を引っ張り出してみると、多くの種類がありました。

薬のほとんどが風邪や胃腸用でしたが、その中にアレルギーを抑える効果のある「セチリジン10mg」と点眼液「ピトス0.1%」を発見。早速、インターネットで調べてみると使えそうでした。

【セチリジン10mg】

セチリジン(英:cetirizine)は、第2世代の抗ヒスタミン薬のひとつで、アレルギー反応を抑制する作用を持つ化合物である。日本では商品名ジルテックなどで販売されている。適応はアレルギー性鼻炎や蕁麻疹、皮膚の発疹、湿疹である

引用:ウィキペディア

これによると、筆者のアレルギー性鼻炎用に過去に処方された可能性が強いと判断しました。
ま、家の在庫ですから、間違いないかと・・・。

【ピトス0.1%:わかもと製薬】

細菌やウイルスの感染が原因でない目の急性炎症をおさえる働きがあります。
目の痛み、はれ、かゆみなどの症状をおさえる目薬です。

●用途
角膜炎
眼瞼炎
強膜炎
結膜炎
虹彩炎
虹彩毛様体炎
術後炎症
上強膜炎
ぶどう膜炎
外眼部の炎症性疾患
前眼部の炎症性疾患

●重大な副作用
緑内障、眼内圧亢進、角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症、角膜穿孔、後嚢下白内障

引用:MEDLEY
https://medley.life/medicines/prescription/1315704Q3037/

この副作用は怖いですね・・・。

家族に目の病は無かったのですが、なぜ、この点眼液があるのだろうと考えてもわかりません。しかし、効能を見てみると「目の痛み、はれ、かゆみなどの症状をおさえる目薬」とあります・・・。そう、まさに「目のかゆみ」です。

そのような理由から、セチリジンを服用し、点眼液は副作用が怖いので、1回だけやってみることに。

このセチリジンの服用効果は丸1日あるそうです。
昨日の午後1時頃服用したところ、夕方には痒みが無くなりました。
目のほうは、刺激を少し感じますが痒くはありません。バッチリです!
この記事を書いている段階では痒みはありません。

明日からは、セチリジンのみを服用してみたいと思います。
例年、花粉症アレルギー症状は6月上旬当たりで無くなるので、あと半月程の処置となります。

本来、医薬品は、医師の指示によって服用するのが原則です。来年こそは、医師から処方してもらおうと思います。

追記

医師がこの記事を見たらバカだね~と思うでしょうが、それにしても目の痒みは辛く、溺れて藁を掴むほどの気持ちになってしまいました・・・。