オレンジの悪魔｜シューズ脱げアクシデントを克服する姿は神がかっている

京都橘高校吹奏楽部（オレンジの悪魔）たちの激しい動きは誰しもが納得するところですが、演奏中にシューズが脱げるアクシデントが度々発見されています。そんな時でもオレンジの悪魔たちは何事も無かったように克服していましたので、その一例を紹介したいと思います。

宇治市×京阪電車　スプリングコンサート2017における解決事例

平成29年4月8日　宇治市文化センター・大ホールにて「輝け！吹奏楽部」のスプリングコンサートが開催されました。その中で、オレンジの悪魔（京都橘高校吹奏楽部）のsing, sing, singが始まりましたが、中盤でシューズが突然、出現しました。

橘のステップは全員がピタリと合っているため、演技中にシューズを履くわけにはいきません。その少し後（1分ほど後）に全員がキャーッとハイタッチする場面がありますが、ここで素早く履き直したのです。脱げてからは数十秒を経過していますが、履き始めてからは数秒の出来事だったと思います。その後は何事も無かったように演奏が続きました。

動画を何度も見るファンならすぐに気付きますが、会場では何事も無く過ぎ去っていたと思います。

11：54　突如として現れたシューズ
12：32　忽然と消えたと思ったら
12：33　前に出ながら靴をなおすクラの部員が・・・・その間、何事もないかのようにパフォーマンスが続く中でのほんの一瞬の出来事。何回観てもシューズが脱げる瞬間とシューズに足をいれる瞬間が確認できません。通常のパフォーマンスに加えアクシデントに強い橘の底力がこの一瞬の出来事だけでも垣間見えます。

引用：撮影者（慶次郎前田）氏の動画にコメントされたmoyu〇〇氏のことば。https://www.youtube.com/watch?v=5WYnsUokyHU

恐るべし、「オレンジの悪魔」たち！
彼女らは、どこまで俊敏なのか！
どこまで鍛えているのだろうか!

管理人は数年に一度有るか無いかの珍しい「シューズ脱げシーン」を待ちつつ、それを素早く解決する姿を見たくなっています。いや、そんな不謹慎なことを考えてはイカンだろ！と反省しているところですが、オレンジの悪魔たちの危機対応力が高いことを証明したいのです！

管理人が想像するに、彼女たちが履いているシューズはゴム底ではないでしょうか？滑りにくいがために、靴が脱げることもあるのだと思いました。

ご存知のように、ゴムの材質は柔らかく密着性が高いため滑りにくくする性質があります。ただし、フローリングの上ではキュッという摩擦音が大きく出ますので、そこらはどうなんでしょうか？人間力学に関する議論は専門家に任せたいと思います。