日本楽器フェア協会主催の「2018楽器フェア」が「東京ビッグサイト アトリウムステージ」西1・2ホールで開催されました。今回の目玉は各楽器の展示ですが、一番は誰が何と言おうとも京都橘高校吹奏楽部の元気いっぱいの演奏です。
今回はドラムメジャーを中心に数名の方が振付をしながら曲目を紹介するなど、従来には無い演出がされていますね!また、演奏配列や振付に一味が加わり、新鮮に聴くことができました。例えば下に紹介した動画を見ていると、メンバーが左右観客の間を進みながら停止して演奏しています。その構成が凝っており、ファンサービスも考えているのは橘の伝統なのでしょうか。一流校は違うと胸が熱くなってしまいます。
このように様々な動画の投稿者のお陰で楽しむことができます。本当に感謝です!
観客の間を縫うように進み、立ち止まっても演奏をしている姿に感激です。
目の前で演奏を聴ける楽しみもありますね!曲の合間に思わずハイタッチしたいくらいです!
楽器フェア2018での演奏曲
※動画内の曲演奏開始時間を曲名の冒頭に記載。
・00:10-Winter Games
・03:03-Fireball
・05:30-Zip-a-Dee-Doo-Dah (Disney)
・06:08-You’ve Got a Friend in Me (Toy Story/Disney)
・06:50-A Spoonful of Sugar (Mary Poppins/Disney)
・07:07-Little April Shower (Bambi/Disney)
・07:33-Beauty And The Beast (Disney)
・08:28-Circle Of Life (The Lion King/Disney)
・08:48-The Sorcerer’s Apprentice (Disney)
・09:08-Fantasmic (Disney)
・12:27-Can’t Turn You Loose (Blues Brothers)
・12:54-Soul Finger (Blues Brothers)
・14:17-Paradise Has No Border(Tokyo Ska Paradise Orchestra)
・18:12-Part of Your World(The Little Mermaid)
・20:40-September (Earth, Wind & Fire)
・22:46-You Can’t Stop The Beat
・25:07-Sing Sing Sing
観客は300枚の入場整理券が必要だったとのことです。入場するためにかなりの努力が必要だったようですが、京都の高校が東京で演奏する機会は多くはないはずですので、素晴らしいことだと思います。
屋外での行進も良かったです。ただ、コースが短いせいか、往復の手間がかかったようですが、それをひっくるめて橘を満喫できたのは良かったの一言ではないでしょうか。実施に現地に行けたファンは大満足だったに違いありませんね!ところで、橘の演奏時にステージ上で演奏準備をしていたグループ名はなんだったのでしょうか?女性の方が手拍子をしているところなど、とても嬉しく思いました。
追記:ステージ後方で演奏準備をしていたバンドはなんと、arvin homa aya(アーヴィン・ホマ・アヤ)さんでした。